去るも地獄残るも地獄。こんなことまではいえないが、生きるというのはまあたいへんだ。シノギを確保するだけでもこんなにむずかしいとは。なだいなだ『夢を見た海賊」三度目の再読をしながら、船をつくって生き延びたい……などと思ったりして。
そんな気分で、4回目の反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉の準備をはじめました。テーマは生き延びる!
参加、賛同よろしくお願いします。
ウリ東京 中島雅一
[URL]
///「反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉2007」への賛同をお願いします///
2004年から秋深まるころに開催してきました「反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉」。「逃亡の想像力」を打ち出した昨年から、はや1年がたとうとしています。今年は12月1日(土)千駄ヶ谷区民会館での開催を目指して実行委員会を形成し、準備を始めています。
今年のテーマは「生きのびる」です。戦争を見据え、生きることを自己責任にするこの社会は、変わらず人殺し作業への心と体とふるまいの動員を強め、私たちの労働や居住、生の基盤を不安定にしています。しかし一方で、状況を<生きのびる力>は、さまざまに場所を作り出すことで表現と交流を強めてもいます。戦争への協力と参加は持続的な批判と抵抗にさらされ続けているし、不安定さへの抵抗は貧困とピンハネを社会的な論点へと押し上げています。その先に、人々が交錯し結びあいを繰り返してつながり方を様々に変化させるこれらの試みの先に、私たちは「生きのびる」道を、孤立の果てに生き残る方途ではなく、私たちが「生きのびる」道を見出していきたいと考えています。
黙ってやられることは決してない。徹底して想像力を行使して、動員に肩透かしを食らわせ空洞化させていく。この姿勢で戦争と労働にまつわる問題に切り込み、表現し、交流する場を作っていきましょう。現在までに以下の予定が組まれています。この他にも、多彩な展示企画、ブース出店が予定されています。ぜひみなさんの賛同と参加を!
2007年10月7日
反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉2007・実行委員会
【フェスタ2007概要】
○ 屋内企画 時間:13時‐16時、18時‐21時 資料代:500円
場所:千駄ヶ谷区民会館集会場(原宿駅、明治神宮前駅から徒歩10分)
内容:(1)戦争、農業、死刑、改憲、G8 (2)ネオリベラリズム、労働運動
○ デモ 時間:16-18時 場所:原宿→渋谷
【連絡先】
東京都新宿区新宿1〓30〓12〓302 新宿事務所気付
TEL:070(5587)3802
blog:
[URL]
e-mail:war_resisters_fes(at)yahoo.co.jp
【実行委運営上の確認】
運動の仲間に組織暴力を行使する人々と警察官および警察への協力者の参加は断ります。
【賛同いただける団体・個人の方に】
※以下のフォーマットに記入の上、
war_resisters_fes(at)yahoo.co.jp
にメールをください。
※賛同いただいた団体はフェスタブログおよび当日資料で紹介します。200字程度で団体紹介文を送ってください。
※賛同費を振り込まれる方は下記の「ゆうちょ銀行振替口座」にお願いします。
口座名称:派兵やめろ!戦争抵抗者の会
口座番号:00160-0-629395
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「反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉2007」に賛同します
※以下[ ]内は、該当するものに○をしてください。
○賛同費:[団体1000円・個人500円]を[申し込み時・振込・集会当日]で入金します。
○ブース出店:[希望します・希望しません]
お名前:[団体・個人][公表 可・不可]
(所属・肩書き等: )
連絡先:(集会関連情報が送られてもOKなところ)
(e-mail)
(住所)
(電話) ( ) (FAX) ( )